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加賀野菜 加賀れんこん
加賀れんこんは北陸の澄んだ水と地下茎の生育に適した土壌に育まれて栽培されています。節と節との間が短く、とても肉厚です。
でんぷん質が多く粘りが強いので、もっちりとした食感としゃっきりとした歯ざわりが特徴です。
石川県の加賀野菜15品目の一つで伝統を守り栽培されている美味しい蓮根です。
傷がつきにくく、保存性に優れ、変色しにくいことからとても人気があり、金沢の食文化には欠かせない代表的な特産品です。
また、加賀れんこんは他産地のれんこんと比べて穴が小さい。
それだけ中身がしまっているということです。
同じ大きさのものでも重量は加賀れんこんの方がずっしりと重いものになります。
加賀れんこんは餅れんこんともいわれていて、すりおろしてもつなぎが必要ありません。
そのため、すりおろす調理法がオススメです。
すりおろすというのは加賀れんこん独特の料理方法です。
加賀蓮根をすりおろしたものをそのまま焼いてハンバーグにするなどしてお召し上がり下さい。
蓮根は健康野菜の代表格といわれるほどの薬効があり、民間療法の材料として色々な使用方法があります。
特に「レンコン湯」「レンコンの絞り汁」は生のまますりおろし、絞り汁を使うので簡単に出来ます。
風邪や二日酔いの良薬としてオススメです。

- 産地:
- 石川県 金沢小坂地区 河北潟干拓地 薬師谷地区 才田地区 森本地区
- 外観:
- 太くて節間が短く、肉厚で、肉色は黄白色である。
皮は薄い茶色でつやがあり、4節あるのが理想の形です。
特に先の方の2節が柔らかく、おいしいと言われます。 - 栄養性:
- ビタミンC、タンニン、ムチン、カリウム、鉄、ポリフェノールを含む。
特にポリフェノール含有量は野菜の中で春菊に次いで多く、老化の原因である体内の活性酸素を除去してく れます。
ビタミンCも多く含まれており、健康野菜の代表格に位置付けられます。
れんこんのビタミンCは加熱してもでんぷん質にガードされているため壊れにくい。
またタンニンは止血、消炎作用があるため、胃を健康に保つのに効果的。
二日酔いの防止にも効果的である。
しぼり汁を飲むと胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果があるといわれます。
おろし汁をガーゼなどに湿らせて、鼻に詰めると鼻づまりに効果的で、アクの成分であるタンニン、ビタミンCがコレステロールを減らす働きをします。 - 保存方法:
- 泥が付いたままの状態で、上から霧吹きで水をかけて湿らせる。
その後は濡れ新聞でくるみ、涼しい場所に置いておけば10日ほど持ちます。
- 食べ方:
- 頭のほうは柔らかいので、煮物、焼き物に向いています。
根元はテンプラやすりおろすのに向いています。
すりおろすというのは加賀れんこん独特の料理方法です。
ねばりがないと出来ないためです。
すりおろしたれんこんは、そのままフライパンで蒸し焼きにしてハンバーグにすると美味しく召し上がれます。
大きいものは煮物・てんぷら・酢れんこん、小さいものはおろしだんご汁などにどうぞ。
