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加賀野菜 ヘタ紫なす
ヘタ紫なすは名前の通りヘタの下まで紫色になる短卵形の丸なすです。丸ナスは大きさがナスとしては小型で、平均5センチくらいにしかなりません。
丸なすは他に京都の加茂なすが有名です。
ヘタ紫なすは光沢のある、きれいな卵形をしています。別名キュッキュナスとも呼ばれます。
ヘタ紫なすの漬け物を食べるとキュッキュッと音がするからです。
ヘタ紫なすは皮が薄くて、色つやがよく、果肉が柔らかくて甘みがあり、また日持ちもするのが特徴です。
普通の大きさのナスと同じ程度の栄養価を内部に蓄積するために、小さくても味がいいのです。
ヘタ紫なすは加賀野菜15品目の一つで、金沢ではとても有名なナスです。
地元では漬物用のなすとして多く消費されますが、煮物などの調理方法でも美味しくいただけます。

- 産地:
- 石川
- 外観:
- キレイな卵型をしている丸なすで、大きさは5センチ前後。
皮は薄く、鮮やかな紫色をしていて果肉は柔らかい。
生でも甘味が感じられるほどの糖度がある。 - 栄養性:
- カリウム、食物繊維、コリン、また、色素のナスニンなどが含まれる。
カリウムはナトリウムとのバランスをとり、余分なカリウムを利尿効果により体外へ排出し、血圧を下げる効果がある。
食物繊維は腸を綺麗にし、便秘の解消に効果的と言われている。
コリンは肝臓などに存在する機能成分であり、肝臓の働きを活発にする効果がある。
また、色素アントシアニンの一種、ナスニンは抗酸化作用があり、動脈硬化などに効果があると言われている。 - 保存方法:
- 基本的に寒いところを嫌うため、新聞紙などに包み、ビニール袋に入れ、野菜室で保存してください。
5℃以下では低温障害を起こすので、10〜15℃の場所が適しています。
- 食べ方:
- 一夜漬け、やど漬け、煮物といった純日本的な調理法が最適です。
